ベビー用品はアカチャンホンポ?トイザらス?いやいや、ハードオフだ!
ベビー用品はアカチャンホンポ?トイザらス?いやいや、ハードオフだ!
妻です。
思いのほか使わずに終わるというあるある
ベビーベッドやチャイルドシート、ベビーカーなど、ベビ用品って結構お高いですよね。大型のものや有名メーカーだと数万円は当たり前に飛んでいっちゃう…。
しかも初めてのこどもだと安全性とかデザインにこだわっちゃって、ついいいものを購入しがちなんですが、実際にはさほど使わずに親戚や友達、はたまたヤフオクへお下がりに出す、というのがあるあるな結末だったりします。
一応、レビューとか口コミとか熟読して買うんですけどね〜。結局、たいそうな機能もかえって手間がかかったり、家にあるもので代用できたりと、息子の時、出産前に準備したものでこれは使い倒したぞ!というものは本当にわずかでした。
そんな経験から、第二子の今回は「なーんも買わん!わしゃ買わんぞ!!」という妙な意気込みで財布の紐を締めまくっていたわけなんですが、出産間近になってひとつだけ「クーファン」が欲しいと思うように。
クーファンとは赤ちゃんを一時的に寝かせておく簡易型のベッドのこと。移動できるように大抵は取っ手がついています。バック型のやつとかゆりかごみたいなのとか、まぁルックスは様々。
わが家にはベビー布団があるので日中の寝床としてはそれで十分なのですが、ほら、お風呂とかトイレとか料理する時とか、赤ちゃんから少し離れる時、悲痛なギャン泣きに「大丈夫だよ〜ここにいるよ〜」なんて大声で応えつつ慌ててやるのってストレスじゃないですか。
だから家中どこでも連れて歩けるようにクーファンを買うことにしました。
必要なものはハードオフにほとんどあった
そんなわけで、とある週末、夫と出かけてみたのが言わずと知れた町のリサイクルショップハードオフです。
中をのぞくとこれがあるある!ベビー用品がいっぱい。ベビーベッドなら4〜5千円からあったので、これならレンタルするより安上がりだと思いました。
お目当てのクーファンに至っては、欲しかった籠タイプのものがなななんと210円!
付属のマットは汚れていたので捨てることにしましたが、しまむらで固めのお昼寝座布団を入手しリメイクして解決。
他にもカトージやらアップリカやら、多少傷があってもまだまだ使えそうな品がたくさんあって、どれも定価の半額以下っぽかったです。いや、まさに二束三文で売ってましたぜ。私的にはハードオフ超使えるじゃん!という感じでした。
(ただし、店内はリサイクルショップならではの雑多な薄汚さに満ちあふれているので、ノーブルな方は「わ、わたしの可愛いベビちゃんのものをこんなところでなんて買えないわ…ワナワナ」となるやもしれません。負けないで!)
ちなみに夫はウイスキーグラスをゲット。1個105円なり。
こうしてハードオフの秘められし魅力にえらく感服したわれわれ夫婦なのでした。