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いぬかさブログ

衣食住の雑多コンテンツが中心

夫的最高駄作!いまさらだが、ドラゴンボールZ『復活のF』を語る

レビュー

夫的最高駄作!いまさらだが、ドラゴンボールZ『復活のF』を語る

夫です。

公開日前日の25時くらいに観たので、いまさらですが所感を語ろうかなと思います。

ブログにも書きましたが、前作の劇場版『ドラゴンボールZ「神と神」』が大変バランスのとれたよい作品だったので今回も期待していました。
フリーザがパワーアップして復活とのことで、アラサーアラフォー世代狂喜乱舞の設定だったわけですが、期待しすぎたようです。
 
結論から言うと、鑑賞中のラスト10分、「た、たのむ!…たのむからこの●ソ展開で終わらないでくれ!最後に大ドンデン返しきてくれ!!」って思ってたらそのままエンドロールでした。
エンドロールとその後の帰路は放心状態で、自宅に到着したのが27時くらいだったような気がしますが、死んだ目をしながらすぐに寝ましたね。
 
なんというか、とにかく『原作をもっと愛してよ』ってことなんですよ。
 
原作最強クラスの悟飯はノーマルフリーザのワンパンで瀕死だわ、戦闘力3ケタ程度の亀仙人フリーザ軍と善戦しちゃうわ、雑魚同士の戦闘がダラダラとやたら長いわ、原作でもアニメでも劇場版でも登場しないジャコをいきなり出して9割のファンを置いてけぼりだわ、強さの終着点キャラかなと思われた前作のスーパーサイヤ人ゴッドにひとりでもなれちゃうわ、宇宙最強のスーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人(笑)とやらは光線銃で撃たれて瀕死だわ、ウイスは時間を戻す術というチート使ってそもそもいままでの展開全てが茶番やないか!だわ。
なんかもっとあるんだけど、とにかく原作への愛が感じられなかったわけです。
 
何がいちばん悲しいかって、鳥山明が制作に関わってることなんですよ。キャラデザとかシナリオとか。
GTみたいに関わっていないならば納得できたのに、関わったとなるとそれは原作の延長になってしまう。
聞くと、鳥山明は当時の原作の設定を忘れていたりするそうです。
 
テレビで完全ニューシナリオの『ドラゴンボール超』の放送が決まっていただろうから、原作からの繋ぎとしての『復活のF』ってのはまぁわかるんですけど、それにしても。
多分、今作に関しては、10代の人たちの反応はよかったんじゃないでしょうか?
リアルタイムで読んでいない、観ていない層ほど、評価が高いのかもしれません。
逆に、30〜40代層は老害や懐古厨と言われようと、許せなかった人が多かったのでは、と。
大昔に連載終わってるドラゴンボールという素材で、2015年に全年齢層にウケる作品をつくるのがめっちゃ難しいであろうことは確かに想像つくんですが、それにしても、という感じでした。
 
ドラゴンボールというコンテンツは、もはや原作者の手を離れて『公共物』になってるんですよね。
だから原作者であろうと、むやみに設定を変えたりしてはならないよねーと感じました。